平山です。ゴールデンウィークですね。
私たちの商売では稼ぎ時であります。皆様よろしくお願いします。

さて、今月の前橋競輪、2開催とも立川市営のミッドナイト競輪です。
5月1日からは「楽天Kドリームス杯」、A級1,2班トーナメントの7レース制です。

そういえばこの前、吉祥寺に行く機会がありました。
休日昼間ということでにぎわっていましたが、出身地がこの時期はタケノコ掘り放題という私にとっては
「なんですかこの人波は！！！！」
「こんな細い道にこんなでっかいバスが突っ込んでくるの！！！」
と頭をクラクラさせながら歩いておりました。

そこでふと思いました。
「こんな都会の東京にいる選手ってどこで練習しているの？」

群馬の選手だと、バンクはもちろんですが、
「赤城山に登って～」
「沼田往復でだいたい100キロくらいに～」
「榛名まで行くと吉岡のあたりが緩い上り坂～」
…など、いろいろな街道練習の場所を聞きますが、東京の選手はどうなのか。東京都民の練習事情を聞いてきました。

まずは初日特選にも選ばれた、立川ホームバンクの岡田亮太選手。(写真1枚目)
「立川バンクですね。道は危ないんで。街道はたま～～に奥多摩や山梨に行くくらいですかね。」

つづいて、こちらも立川ホームバンクの秋葉大輔選手。(写真2枚目)
「バンクもありますが、サイクリングロードに行くことが多いですね。そこだと車など気にしなくていいので。安全な場所を探しながら、自分で見つけています。」

そしてもう一選手、群馬と東京の違いがわかる男、阿久津浩之選手！(写真3枚目)
「(ホームバンクの)京王閣ばかりですね。群馬にいたときはドームも遠かったので、街道練習ばかりでしたが、東京に引っ越してからはバンク練習になってガラッと変わりました。危ないんで街道に出ることはほとんどないですね。」

どこに住んでいても、人通りも車も多い東京なので、街道練習となると場所探しから大変そうです。

ところで立川競輪様にはいつもお世話になっております。
ゴールデンウィークは私は仕事だらけですが、ゴールデンウィークが終わった後は夢の13連休がございます。
スケジュールに若干の余裕がございますので、今年度こそ特段のご配慮をよろしくお願い申し上げる所存です。