群馬支部ブログ「心にググッと群馬支部」vol.6 – 宮内善光選手

2月、2回目のブログになります。
今回書かせて頂くことは「夢」について(寝てるときに見るあれね)です。

突然ですが皆さんは夢を見ますか?
見たことない、なんて人はいないとは思いますが、最近見てないな、とかよく夢見るな、とか様々だと思います。

夢を見るメカニズムは科学的にレム睡眠中に見ると言われていたのですが、最近ではノンレム睡眠のときにも夢を見ていることが分かったとか。

てことは寝ているときは常に夢見てる、ってことになりますよね🤔
でもなんで覚えてない?

これは実は夢を見ている時は、起きている時と比べて、記憶を固定する神経伝達物質があまり出ないそうなんです。
なので、寝ている時に見た夢を記憶として残しておくのは難しいみたいです。

ちょっと夢についての説明が長くなりましたが、なんでこんな話をするかと言うと、最近ちょこちょこ似たような夢を見るからなんです。

その夢はというと

「高いところから落ちる夢」です。

皆さん一回くらいは見たことあるんじゃないでしょうか。
ドラマとか映画でもよくある、落ちて地面に激突する瞬間にガバっ!て目が覚めるやつです。

あれが最近ありまして、なんかイヤな感じだなー、と。

困ったときのGoogle先生で夢占い、夢診断に駆け込みまして、「高いところから落ちる夢」診断していただきました。

大まかに言いますと、、

『高いところから落ちる夢は、ストレスやプレッシャーを意味しています。 この夢は警告夢であることが多く、精神面があまりよい状態でないときに夢に出てきやすい傾向があるのです。 対人関係が良好ではないときや、体調不良、また、期待が大きすぎるが故のプレッシャーやストレスなど、さまざま』

うーん。

よくない。

よくないね。

心当たりはあまりないんだけどな。

ストレスは溜めないようにしてるし、溜まってる自覚もないんだけどな。

でも夢は深層心理を現すともいうし、自分では気づいていないだけとかそんなパターンもあるし、、

よし、休もう!

ってことで夢を見たその日は練習する予定でしたが、思いきって休むことにしました。

自分にプレッシャーをかけて追い込んで、弱い心を奮い立たせることはスポーツ選手にとっては当たり前のことですが、やっぱり休みって大事ですよね。

自分自身を厳しく律することは自分の意思と決断によるものだけど、自分自身を労わって休ませてあげることが出来るのも自分自身なんですよね。

まさに飴と鞭。

このバランスは大切だな、と。
そう再認識した今日この頃でした😊

長々と、読んで頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに。

宮内善光選手

宮内善光選手

群馬県出身。日本競輪選手会群馬支部・88期生としてデビュー。 初勝利は2003年7月19日の弥彦競輪。師匠は須田一也選手(群馬・62期)。 ニックネームはぜんちゃん・ぜんくん。特技はクレー射撃。