日本競輪選手養成所123回生入所ブログ(篠田幸希さん)~卒業番外編~

みなさんこんにちは。
123期 競輪選手の篠田幸希です。
番外編のブログとなります。

養成所を卒業して1ヶ月、自分は競輪選手になることができました。
選手になれるかは卒業しないとわからない…と前回のブログで書きましたが、本当に安心しました!

卒業の直前に落車をしてしまい、鎖骨を骨折してしまうアクシデントがあったものの、無事に現在はトレーニングを始めることができています。ご心配をおかけいたしました。
卒業記念レースには出ることができませんでしたが、デビュー戦までにはしっかりと治し、活躍できるようトレーニングしていきたいと思っています。

さて、養成所を出てからのことを書きたいと思います。
入所中は外に出ていないので、卒業して何もかもが新鮮でした。
出てすぐ食べた海鮮丼は本当に涙がでるくらい美味しかったのを覚えています。

そして群馬に帰ったら家の周りの風景がたった10ヶ月いなかっただけなのにかなり変わっていて 浦島太郎状態でした。

そんな生活にも慣れてきてやっと普通の生活を送っています。ですがいまだに養成所の癖が抜けず、朝は5時台に自然と起きています。
人間の生活習慣というのは本当にすごいな、と改めて実感した今日この頃でした。

今後、ルーキーシリーズや本デビューなど様々なイベントがあるので、全てで全力で戦えるよう、しっかりとコンディションを整えていくのでどうぞ応援よろしくお願いいたします。

篠田幸希選手

篠田幸希選手

日本競輪選手会群馬支部・123期生。 幼い頃からの自転車好きが好じ、競輪選手になる事を決意。 スポーツ歴:陸上(小学校)、剣道・駅伝(中学校)、自転車競技(高校・大学) 特技:マウンテンバイク、雨が降る時を察知する事