平山信一の「今日のひとりごと。」vol.49
平山信一
2022.07.13
平山です。
いきなりですが、このたび群馬支部役員が交代した…ということで選手会群馬支部長室に乗り込み、突撃インタビューを敢行いたしました!
新支部長・甲斐康昭選手と、新副支部長・中川拓也選手です。お二人のロングインタビューをお届けします!
-就任おめでとうございます!ところで支部長はどんな仕事をするんですか?
甲斐選手(以下・甲):
群馬選手の意見集約だったり、取りまとめ役ですね。
-そして副支部長は?
中川選手(以下・中):
その補佐です(笑)。
-支部長・副支部長になるというのは、練習時間が削られたり、結構勇気がいるといることだと思うんです。手を挙げようと思ったきっかけは何だったんですか?
甲:支部長になってみてはどうか?という話は昨年末くらいにあったのですが、ちょうど初S級の点数が取れるかどうか、の時期だったんです。悩んだんですが、やってみようと。
中:甲斐選手とは練習グループは違うんですが、20年来の付き合いで仲良くしています。それもあって話が来た時は、一度家に持って帰って家族の意見を聞いて、それで快諾しました。
-私が前橋実況になった時は水島洋一さんが支部長で・・・
甲:支部長ってベテラン先輩選手がなるものってその頃はあったんだんですが、今回の改選で全国的に支部役員が若返ってますね。
中:みんな同じ群馬支部だし、全選手が居心地がいいというか、意見が言いやすい支部にしていけたら。若い選手が言ってくれないとよくならない部分もあると思います。
甲:いままでがそうじゃなかったわけではないですが、意見を出し合って風通しがいい支部にしたいですね。
-前橋は関東本部もあって(関東本部長は東京の市川健太支部長)、大変だと思います。
甲:今年は親王牌もあって、地区プロも前橋であるので大変だと思います。
-私、個人的にですが・・・関東の他の支部と比べて、若手の台頭が遅いというか・・・
中:今の30代が悪かったですね(笑)。
甲:でも小林泰正選手や、佐々木悠葵選手、蕗澤鴻太郎選手も出て来てますし、これからだと思います。
-そして甲斐選手、今期が初S級!S級初戦の福井記念はどうでした?
甲:疲れました(笑)。4日制も慣れてなくて、記念を走るのももちろん初めてで。レースも誘導のペースから違うし、あとは仕掛けのタイミングもまるで違いました。一瞬の隙を見逃さないというか。でも楽しかったです。
-では最後に一言お願いします。
甲:わからないことばかりで、いろんな人に助けてもらいながら、皆がよくなるように少しでも頑張っていけたらと思います。
中:わからないことも多い2人なので、1つずつですけど、理解しながら、できることはやっていき、できないこともできるように協力しながら進めていきたいです。
(終わり)
そして前橋競輪は今日から立川市営ミッドナイト!
立川競輪様にはいつもお世話になっております。
私事ではございますが、来月、8月のスケジュールがガラガラです。
人前に出るのとスーツを着るのが苦手ではございますが、立川競輪様の特段のご配慮をよろしくお願い申し上げる所存でございます。
千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。