平山信一の「今日のひとりごと。」vol.131

平山です。また会いましたね。

前橋競輪は23日から、第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが始まります。
トップクラスが集結する4日間をお楽しみに。

さて、実は昨日まで気がついていなかったのですが、気がついたので話を聞いてきました。地元の恩田淳平選手。今回が地元初G1です。

-ごめんなさい。出ているもんだと思ってました(笑)。

恩田選手(以下恩田):
そうなんです。最初で最後です(笑)。

-そんなこといわないで(笑)。やっぱり緊張します?

恩田:
G1に限らず地元戦はやっぱり緊張しますね。

ー42場と前橋の違いってどのあたりですか?

恩田:
他の場だと「自分のパフォーマンスを出そう。」「持ってるもの出し切ろう。」と思えるんです。緊張はほとんどしないです。緊張より集中できてます。
ただ、地元戦になると自分を高く評価しちゃうというか・・・。
「ああしなきゃいけない。こうしなきゃいけない。」と考えてしまって、そこから緊張して、ですね。

-「○○~いけない」という思考になってしまうのですね。そして今回は選手宣誓もあります。

恩田:
順番が回ってきました(笑)。ある程度頭の中には入れてあります。

今回の地元勢は恩田選手の他に小林泰正選手、佐々木悠葵選手の3選手。3人ともとは贅沢はいいません。誰か、決勝に乗ってほしいと思っております。頑張れ群馬支部!

平山信一ブログvol.131

平山信一

平山信一

千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。