平山信一の「今日のひとりごと。」vol.129
平山信一
2025.10.05
平山です。後鼻漏がつらいです。いつ治るのでしょうか。
前橋競輪は6日からミッドナイト競輪の「ウィンチケットミッドナイト競輪」が始まります。10月は開催が続きますが、前橋競輪をお楽しみいただければと思います。
さて、前検なのですが、ちょっと海浜幕張方面に浮気といいますかサボりといいますかなんといいますか今年最終戦がデーゲームなので要するに前橋には行かなかったのでコタツ記事です。
第34回寬仁親王牌が近くなってまいりました。
前回はG1初出場の選手をピックアップしましたが、今回は親王牌が初前橋になる選手を取り上げます。
・犬伏湧也選手(徳島・119期)
過去を見ていますと、西日本の注目自力型が前橋に来るタイミングというのが、S級にあがってすぐか、そうでなければGレースになることが多いように思います。犬伏選手のダッシュ力が前橋バンクにマッチしそうで楽しみです。
・久田裕也選手(徳島・117期)
今年はすでに5月函館で優勝。G1は昨年のダービー以来2回目です。
・原井博斗選手(福岡・115期)
全プロ4キロチームパーシュートで3位になった福岡チームの一人。G1は昨年の親王牌以来2回目です。5月の武雄ではラスト中割りでS級初優勝を飾っています。
・後藤大輝選手(福岡・121期)
前期は決勝ラッシュだった後藤選手。昨年の親王牌でG1初勝利を飾りました。
・伊藤旭選手(熊本・117期)
夏の富山記念で決勝進出がある伊藤選手も初前橋。G1出場歴は十分ですが親王牌は初出場です。
・塩島嵩一朗選手(神奈川・125期)
・内山慧大選手(福井・123期)
塩島選手と内山選手は前回のこのコーナーで取り上げました。初G1が初前橋になります。
と、今の時期からこんなことを調べている人は日本で数人もいないと思いますが、特徴ある前橋バンクですので「前橋に合うのかどうか」あたりは十分予想のファクターになると思います。ご参考になさってください。
千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。