平山信一の「今日のひとりごと。」vol.122

平山信一
2025.07.02
平山です。若いっていいですね。
前橋競輪は2日からドームナイトレース『おトクにPLAY!オッズパーク杯』が始まります。
2025年後期最初のF2となると、新人選手本格デビューの節です。
地元からは千葉捺美選手が初陣を迎えます。
インタビューがYoutubeにありますのでご覧ください。
千葉捺美選手(群馬・128期)地元新人選手前検日インタビュー
さて、千葉選手のほかに本格デビューを迎える127・128期が4人登場します。
その4人に同じ質問をしてきました。
Q1.養成所の1年はどうでした?
Q2.養成所で楽しかったこと。
Q3.養成所でつらかったこと。
一気読みでどうぞ!
■1人目 … 大本隆也選手(神奈川) 初日第3レース
A1.養成所は長かったです!
A2.今振り返ると、充実した一年だったのと、夜の自由時間ですね。同期で話をしたり、あとは養成所を走り回っていました(笑)
A3.適性出身で自転車になれてなかったので、訓練で一人で走っているのはいいんですが、隊列を組んだりレース形式になると力の差を感じました。
師匠の菅原大也選手。前節F1で走ったばかりの師匠から前橋マル秘情報を仕入れた?のでしょうか。楽しみです。
■2人目 … 三神遼矢選手(福島) 初日第4レース
A1.一生の記憶に残る、でした。
A2.同期と仲良く過ごしたことです!
A3.レースやタイムなどなかなか競技力が向上できなかったことですね。
今節注目、127期卒業記念チャンプが登場です。前橋バンクは高校の時に一度走って以来とのこと。
■3人目 … 齊藤由莉選手(神奈川) 初日第5レース
A1.たくさん負けて、自分の弱さに気付いた1年でした。
A2.娯楽がないじゃないですか(笑)。なので誕生日の時にもらえるおやつとかが楽しみでした。
A3.一人の時間がなかったのが大変でした。
セーリング出身の長身レーサー。初日は千葉選手といきなり同期対決です。
■4人目 … 石田春海選手(大阪) 初日第6レース
A1.最初はいけるかな?と思ったけど、結構しんどかったです。
A2.親から届く荷物が楽しみでした。あとは同期と過ごす時間、休みにDVDを見たりですね。
A3.自分の居室が上の階だったのです。階段しかなくて昇り降りが大変でした。忘れ物をするともう一往復しなくてはいけなくて(笑)。
一昨年くらいまであった、東海道・山陽新幹線の車内ワゴン販売からという異色の経歴です。「私がやめた後くらいにすぐ車内販売が終わったんですよね。」
みな、緊張しながらも生き生きしていました。若いってとてもいい!!!
頑張ってください!!!
千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。