平山信一の「今日のひとりごと。」vol.114

平山です。年度末ですね。出会いと別れの季節です。

前橋競輪は4日からミッドナイト開催、『楽天Kドリームス杯(※立川市営)』です。
A級1,2班トーナメントの7レース制です。

今回は立川市営ということで、立川がホームバンク、そして毎年関東地区プロで解説をお願いしています、飯嶋淳選手に話を聞いてきました。
飯島選手は立川がホームバンクですが、東京支部内の地区としてはお隣、八王子地区の選手で、現在は選手会の八王子地区長をつとめています。
今回聞いたのは「八王子地区の選手事情」です。

-八王子地区の選手というと、今はどういう年齢構成なんでしょうか?
飯島:
もう、おっさんばかりです(笑)。廣川(貞治)さんをはじめ、自分より年上の選手ばかり。
いつも立川バンクに集まったメンバーで練習していますが、200のハロン計測で、若手が「10秒台出た!」と盛り上がっている横で、「(時速)60キロ出た!!(※200mでおよそ12秒)」で盛り上がるメンバーです(笑)。

-八王子で若い選手となると?
飯島:
岡田(亮太選手)、熊谷(碩子選手)あたりで、真ん中、中堅どころがいないですね。
川上(真吾さん)だったり、30代あたりが辞めちゃって。

-でも東京も若い選手が出始めて。
飯島:
この前、永井(哉多選手)と連携してワンツー決めたんですよ(2025年1月31日西武園4レース)。
ジャンから吹かしていたので差せる感触あったのに、直線入ったら全然差が詰まらなくて。
自分が衰えたのもあると思いますが(笑)、若い選手が確実に力をつけてきましたね。

-そういえば八王子にこの前、行ってきました。八王子の「秋吉」。これで東京の「秋吉」完全制覇です。
飯島:(笑)

飯島選手は初日4レースに登場します。ちょっと遠い車番になっていますが、おっさんパワーを見せつけてもらいましょう。

平山信一ブログvol.114

平山信一

平山信一

千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。