平山信一の「今日のひとりごと。」vol.108
平山信一
2024.12.21
平山です。メリクリ。
前橋競輪は21日から今年最後の開催、ウィンチケットミッドナイト競輪が始まります。
今年一年、前橋競輪に来ていただいた、そして前橋競輪の車券を購入していただいた、全国1億2千万人のお客様に深く感謝するとともに、今後ともお引き立てのほどよろしくお願い申し上げる所存でございます。
新年の前橋競輪は1月1日からやってます。
さて、今節の実況は綿貫弘さんなのですが、前検インタビューに行きました。
静岡の飯尾主税選手にお話をうかがっています。つい先月の前橋で優勝を飾っています。
-11月、前橋優勝おめでとうございました!完全優勝でした!
飯尾選手(以下、飯):3日間、前の後輩たちのおかげです。決勝戦も同県の遠藤勝弥選手が先行してくれて、ワンツーでした。
-5年ぶり、2019年奈良以来の優勝でした。この5年振り返って。
飯:奈良の優勝は覚えています。そのあとS級にあがって、A級に降りて、「このまま点数落ちるのかな」と思ったこともありましたが、点数が戻せてきたので、この流れが続くといいなと思います。
-11月前橋の優勝の時を見ていて、チャンスがある位置にいれば鋭い差し脚が生きてくるように思いましたが。
飯:交わせてないこともあるのですが「前を抜けるかな?」という時に抜けているので、いいのかな、と思いますね。
飯尾選手の写真を撮るときに、横で自転車の整備をしていた千葉の中曽直彦選手から「はい、笑ってー!笑ってくださーい!」と冷やかされてちょっと苦笑いふうな写真になってしまいました。
個人的に飯尾選手にはいい思い出がありまして、S級でバリバリに活躍していた時は、いざという時の自力発動で好配当を出していて、何度もおいしい思いをさせてくれました。
その飯尾選手は初日特選、7番車での登場です。
いい思いをもう一度、期待したいです。
千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。