こんにちは！目﨑 望（めざき のぞみ）です。
2021年8月8日開催の前橋競輪決勝レース予想展望を見ていただいた方、ありがとうございました！
次回レース展望まで期間が空きますので、正統派実況の平山信一さんに、また色々とレクチャーいただきたいと思います。
平山さんはホントに良いお声ですよね～またラジオに出てほしいです♪

さて、東京オリンピックが閉会しましたね…睡眠時間を削る日々が一旦落ち着きます。笑
ここ前橋競輪場は、ベルギーの自転車競技チームが練習を行っていました。トラック競技、すごい迫力でしたね！
興味が湧いた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そう！前橋には“競輪場”がありますから、一緒に知識を深めていきましょう！

今回のブログは、そんな前橋競輪場の「中」のお話！
「MAEBASHI KEIRIN On The Radio」が始まってから、選手エリアの見学をさせていただく機会が一度だけあったんです。
普段はお客様の立場でしか場内を見たことがなかったのですが、実はグリーンドームの中って迷路みたいに広いんですよ！
その時はレース開催中でもあった為、中では選手の方々もピリピリとしており、凄まじい緊張感が漂っていました。

☆目崎レポート① 検車場☆
選手がウォーミングアップをしたり、自転車の調整や点検をする大事な場所！！！
ここに私が入れること自体、奇跡と言っても過言では無い。
レース開催中でしたので、多くの選手がアップしたり整備の方と自転車を調整したり。
見本のタイヤを持たせてもらったのですが、、めっちゃ軽い！！！！！
こんなので人一人支えてるの！？って感じ。厚さ２センチくらいです。
そこには競走前の選手の自転車も並んでいて、よく見ると高さが違ったり、フレームも様々。
「この自転車は世界にひとつしかないんだ…」と思うと感慨深くなりました。

☆目崎レポート② 選手控室☆
検車場の奥には選手の控室があります。
とっっっても広い！！！体育館みたいな広さで、ソーシャルディスタンスを取りながら布団が敷かれてます。
各選手、お話したりストレッチしたり…雰囲気に圧倒されました。

通路の更に奥には、選手用の売店や賞金の受け取り窓口、選手がレースの映像を見て話し合う部屋…などもあります。

☆目崎レポート③ 敢闘門☆
検車場から自転車と共にこの門をくぐり、いざバンクへ！！！
裏側はこんな感じ！ここを歩かせてもらっただけで緊張しました。
レースが終わった後は、嬉し涙、悔し涙…たくさんの思いを感じてこの門から戻っていくのでしょう。

そして客席からバンクを眺めて思ったこと。
「・・・。(傾斜やばい。よくこんな所走れるな)」
その後、生で観たレースは感動ものでした！！！

…という訳で今回のブログ、いかがでしたか？
レース裏側の情景が、少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです。
また来週も読んでください！

PS.案内していただいた群馬支部・大河原和彦選手、ありがとうございました！