本多優選手(群馬・120期)スペシャルインタビュー
本多優選手
2021.03.05
2021年3月1日に日本競輪選手養成所を卒業された本多優選手(群馬・120期)。
前橋競輪取材班が、早速彼女の魅力に迫ってみました!
Q.スピードスケート出身との事で、そもそもスピードスケートを始めたきっかけはなんでしたか?
A.幼少期からスケートに馴染みがあり、小学校5年生から部活動でスピードスケートを始めました。
Q.ガールズケイリンの道に進もうと思ったのはいつからですか?
A.高2の時、進路に悩んでいたところ、顧問の先生からガールズケイリンを紹介され、色々と考えた結果、この道に進もうと心に決めました!
Q.師匠はどなたでしょう?また、師匠と初めてあった時はどんな印象でしたか?
A.師匠は同校スピードスケート部出身の菅藤智選手(群馬・95期)です。
高校のトレセンで出会ったのが初めてですね。第一印象は「大人しそうな方だな」と思いました。
Q.スピードスケートの道から競輪の道を進もうと決意した訳ですが、競輪養成所での生活を振り返っていかがでした?
A.正直、これまでに経験した中で一番辛い10ヶ月間でした…(苦笑)コロナウイルスの影響で、外出・帰省も一切出来ませんでした。養成所では写真撮影・TV電話も一切禁止されていましたが、年末のみリモート帰省を許され、そこで入所後初めて、両親の顔をみる事が出来たのが心の救いでしたね。
Q.10ヶ月間も外に出ず、競輪養成所の中にいたんですね!そんな中、どの様にストレスを解消していたのでしょう?
A.高校の時までは無縁だったんですけど、養成所内で濱野咲(東京・120期)からメイクを教わり、ネットショッピングでコスメグッズを良く注文していました。また、BTSが好きで、部屋でDVDを観るのが楽しみでしたね。
Q.さて、卒業記念レースを振り返ってみていかがでした?
A.自分の思った様なレースが出来ず、いい着が残せなかったのが悔しいです。
Q.目標にしている選手や、憧れの選手はいますか?
A.梅川風子選手(東京・112期)と児玉碧衣選手(福岡・108期)です。梅川選手とは面識はありませんが、スピードスケート時代からお名前を知っていて、自分が競輪選手になろうと決めたきっかけの選手でもあります。
Q.それでは…プライベートの事についても何点かお伺いしたいと思います。早速ですが、好きな男性のタイプはどんな人ですか?
A.目の細い、塩顔の人がタイプです。タレントで言うと坂口健太郎さん!性格はマジメな人が良いです。
Q.ちなみに、趣味はありますか?アニメを観るとかゲームをするとか…
A.アニメはプリキュア世代ですが…どちらかというと仮面ライダーの方が好きですね。菅田将暉さんの『仮面ライダーW』をよく観ていたのですが、グリーンドーム前橋が“仮面ライダーの聖地”と言われている事を知って、ホームバンクに愛着が湧いています(笑)
Q.賞金で自分へのご褒美を買うとすれば?
A.スマホを持ち歩くのが面倒なので、アップルウォッチが欲しいです!
いつかは一人暮らしを始めて、ペットを飼いたいかな。料理は…人並みですかね(笑)
Q.それでは最後に、ファンの皆様に一言お願いします!
A.競走訓練では追い込みと捲りの決まり手が多かったですが、デビュー後は自在で自力を出して勝てる選手になりたいです!
応援、よろしくお願いします!
本多選手、ありがとうございました。デビュー戦が待ち遠しいですね!
群馬県嬬恋村出身。日本競輪選手会群馬支部・120期。 2001年9月15日生まれ・O型。 小学5年生からスピードスケートを始め、高校2年で競輪選手になる事を決意。 好きな食べ物はイチゴと焼肉。左利き。